雇用保険に6ヶ月間加入していれば、失業給付がもらえる対象者となる。
この6ヶ月間というのは、退職した日から過去1年以内に6ヶ月間加入していれば対象者とされ、別々の会社で3ヶ月間ずつ雇用保険に加入していれば同じく対象者となる。
給付額(基本手当日額)は過去6ヶ月分の賃金から計算される。
実際に給付を受け取る際には、就職活動をしている事と、金銭の収入が無いことが条件となっているが、最終的には90日分の給付がもらえる。
10年以上雇用保険に加入していた場合は120日分に、20年以上で150日分となる。